第一製造部 高松 和年

僕は、第一製造部で材料加工を行い、主にボール盤を使っての穴開けを行い
次工程の溶接の方にそれらを渡しています。

たとえば、Ai製品など、カットされた部材をまずプレス機を使い加工し、
更に加工した部材に自分がボール盤を使って図面通りの位置に穴開けを
行っています。

その穴開け時に自分なりのこだわりがあり、穴開けを行った穴が綺麗な穴に
なるよう心がけています。

部材により穴開けに使用するキリを使い分けるようにし、角パイプ用・丸パイプ用
と区別しています。特に直接使う人の目につく部分の穴開けなど、どうすれば
綺麗な穴になるか意識しながら行っています。

自分の穴開けした部材が次工程(溶接)よって組み立てられ、それらの部材が
粉体塗装やメッキを施し、次の工程で完全な製品へと仕上げ、お客様の元に
届いて喜んで使ってもらえる製品であるよう、これからも1つ1つの穴開けに
こだわって行きたいと思います。