営業部 郭原

3月に突入してはや半月が過ぎました。
最近は、もっぱら花粉症と格闘中です(涙)
今回は、私が学生時代に読んで、心に残った3冊を紹介します。
1冊目はコチラ!

松谷みよ子の『屋根裏部屋の秘密』です。
彼女の作品の中で、私が特に好きなのが「直樹とゆうこの物語」シリーズ。
その中で、最も衝撃を受けたのが、この『屋根裏部屋の秘密』でした。
テーマは「祖父の世代の戦争の罪を孫たちはどううけとめるのか」。
子供向けの本と侮るなかれ!読み応えのある1冊です。
つづいては、コチラ!

トルストイの『イワンのばか』です。
病弱だった子供の頃、父が買ってくれた本の一つです。

本当に「賢い人」「賢い生き方」とは何か。
子供ながら、ものすごく考え込んだ事をよく覚えています。
最後は、コチラ!

ウェブスターの『あしながおじさん』です。
小学生の頃、気に入った本があると何度も繰り返し読んでいたのですが、
この本も、もう内容を暗記するくらい読んだものでした。
(今は忘れてしまっていますが…)
主人公の明るさと前向きさに、励まされること間違いなし!
私の思い出の3冊、ぜひご一読を☆