品質管理室 奥村 稔

「なぜ病院には、黒と茶色の診察台しか無いのだろう」
初代社長のこんな「なぜ」から、高田ベッドが始まった。と聞いた事があります。

今では様々な色の診察台を、病院や治療院等で見かけるようになりましたが、
実際はどの色のベッドが多く出荷されているのでしょうか。

数年前から私のほうで出荷数量のデータ集計しています。
1年間の全ての出荷製品を、製品とレザーカラーで集計しているのですが、
データ化すると色々な傾向が見えてくるのでなかなか楽しいものです。

例えば、過去3年間の出荷ベッドカラーランキング
2014…①ライトブルー ②アイボリー ③スカイブルー ④オレンジ ⑤ライトグリーン
2013…①アイボリー ②ライトブルー ③スカイブルー ④ライトグリーン ⑤オレンジ
2012…①アイボリー ②ライトブルー ③ライトグリーン ④スカイブルー ⑤オレンジ

ライトブルー・アイボリー・スカイブルー・オレンジ・ライトグリーン、
毎年この5色で、出荷台数のほぼ5割を占めているようです。