開発部 山岡

私は雑学書が大好きで、毎日20~30分位読みます。
その中でちょっと興味をひくことがあったので紹介します。

「コンビニのロゴマークの由来」
ローソンの青地に白ミルク缶をデザインしたロゴマークには聞いて驚く意外な裏話があります。
元々ローソンはアメリカのオハイオ州でJ.J.ローソン氏が営んでいた牛乳屋がルーツとなっている。
その社名が「ローソンミルク社」でアメリカ北東部を中心にチェーン展開をするようになった。
あのロゴマークはローソン氏が営んでいた牛乳屋からきたのだ。

ところが、時が経ってダイエーが親会社となり日本でローソン1号店がオープン。
かってのローソンミルク社のノウハウをベースに独自のフランチャイズシステムを
日本で確立させた。

現在、「ローソン」という名前の店は、アメリカには無いらしい。

セブンイレブン偏

日本で最大手のコンビニチェーンといえば「セブンイレブン」。
そこに隠された”ちょっとした謎”に気づいている人はどのくらいいるかな~
セブンイレブンと言う名前はアメリカの創業当時営業時間が
午前7時~午後11時だったことに由来する。
その代名詞ともいえるロゴマークは「数字の7と英語の11」
一見なんの変哲もないロゴに見えるがなにか気づきませんか?

そうなんです。最後のエヌが小文字なのです。気づいたかな~?
最後だけわざわざ小文字にしたことにどんな深い意味があるのだろうか?

本によると創業当時の担当者がすでにいないため定説はないらしいが、有力な説としては、
アメリカ商標登録した際、大文字「ELEVEN」で申請したところ、
単なる数字の羅列は認められずに拒否されてしまったらしい。

しかし当時としては珍しい長時間営業をアピールしたかった会社側は打開策として
最後のエヌを小文字の「n」にする荒技をひねり出し、これなら単なる数字の羅列に
ならないだろうと登録を申請したところ、あっさり認められたというのである。

事実、日本の特許でも数字だけでの商標登録は原則として出来ない。
他の説では角ばったNより丸みの帯びたnの方がデザイン重視の説もある。
どれが真相なのか決めてはないようです。

ここで、おもしろいのがエヌが大文字か小文字か気になって仕方が無いのは
日本人だけのようで、アメリカではほとんで質問されないそうです。
どうでしたか?おもしろいでしょ?

これで豆知識が一つ増えましたね~。
結構ためになったりおもしろいので皆さんも読んでくださいね~^^