スチール部 藤田

今回は、26×50のR取り用の型を紹介したいと思います。

この型を使用する目的は、主に電動・手動昇降ベッドの脚部を製作する時に、
26×50とφ60.5のパイプを溶接するのですが、26×50をプレスでカットするだけだと、
写真のように隙間ができてしまい、溶接ができなくなってしまいます。

そこで、R取りをする事で写真のように26×50とφ60.5がぴったりフィットし、
隙間が無くなります。すると、溶接がしやすくなるのです。

次回は、20×40のR取りの型を紹介したいと思います。